研修体制があるので初心者でも安心

タクシードライバーという仕事に興味を持っている方は多いでしょう。ただ、未経験だからこそ不安があるという方という方もいるでしょう。初めてのことというのはやはり誰もが不安を抱くものですが、タクシードライバーという仕事は研修を受けることになりますので初心者の方でも安心です。

 

基本的に新人としてタクシー会社に入社したら、タクシードライバーとしてデビューするまでにさまざまな試験や研修を受けることになります。もちろん、このあたりはタクシー会社によって違ってくるのですが、だいたいの流れというのは同じになるかと思います。

 

まず、タクシー会社への入社手続きをする段階で健康状態をチェックすることになります。運転適性診断や健康診断を受けることになるでしょう。というのも、ご存知のようにタクシードライバーの勤務形態というのは基本的に長時間労働となります。長い時間、長い期間にタクシードライバーとして働いていくことができるのか、その適性や健康状態をチェックする必要があるのです。

 

激しく体を動かすわけではないのであまりそういうイメージがないかもしれませんが、タクシードライバーという仕事は体力勝負なところがあります。ここをクリアできないことにはタクシードライバーを目指すことはできないでしょう。ただ、そこまで不安に思う必要はありません。というのも、多くの方が問題なくクリアしているのです。自身がないのであれば、今日からでも健康的な生活というものを心がけていきましょう。栄養バランスのとれた食生活、十分で質のいい睡眠、適度な運動、ストレス発散……こういった当たり前の健康的な生活習慣を実践していくことが大切です。特に、タクシードライバーというのは人を乗せるのと同時に、その人の命をも乗せているのです。タクシードライバーデビューすることになれば、よりいっそう健康管理が求められます。健康維持や健康増進といったものを意識していきましょう。

 

また、タクシードライバーとして働く上で必須となってくるのが二種免許です。二種免許を取得していなくともタクシードライバーを目指すことはできるのですが、未取得の方であれば二種免許の取得からスタートすることになります。二種免許を取得するためには教習所への通学や合宿などの方法があるのですが、基本的には多くのタクシー会社が二種免許取得にかかる費用を負担してくれたりサポートしてくれたりするものです。このあたりに関しては事前にしっかりと確認しておきましょう。普通免許を持っていれば最短で10日ほどで取得できるとも言われています。最近では、普通免許すら持っていないという方でもタクシー会社のほうがサポートしてくれる場合があります。ただ、これは新卒採用でのケースがほとんどですので、転職ということであれば先に普通免許を取得しておくようにしましょう。

 

二種免許は総重量3500kg、最大積載量2000kg未満の車で、乗車定員10名以下の人を運転することができるという免許になります。21才以上で、3年以上普通免許を取得している方であれば誰でも取得することができます。二種免許の取得は、運転試験場で技能試験を受けて合格するか、公安委員会の指定した公認自動車学校に通って取得するかという選択になってきます。

 

運転試験場での技能試験というのは判定が厳しいことで知られています。かなり高い熟練度が求められるのです。1回で合格できれば費用を抑えることはできるのですが、1回で合格するのはかなり難しいと言われています。だからこそ、多くの方が公認自動車学校のほうを選びます。

 

公認自動車学校での二種免許取得というのは、普通免許の取得と似ています。第1段階では技能8時間、学科7時間を受けて、その後に第二段階として技能10時間、学科12時間を受けることになります。これを通過することができれば、無事に種免許を取得することができるのです。運転試験場よりはハードルが低いというだけであって、決して簡単なものではありません。普通免許を取得した上でさらにプラスが求められることになるのですから当然です。ただ、公認自動車学校のほうではきちんとポイントをアドバイスしてくれますので、その点は安心です。

 

二種免許を取得すれば、いよいよタクシードライバーとしての研修を受けることができます。ただ、これは一部エリアを除く話です。というのも、例えば都内でタクシードライバーを目指すのであれば地理試験というものをクリアしなければいけないのです。実は、この地理試験というのはタクシードライバーを目指す上で最難関と呼ばれているものでもあります。東京の特定指定地域と大阪府、神奈川県内でタクシードライバーを目指すのであれば、この地理試験が必要になってきます。ちなみに、東京の特定指定地域というのは23区と武蔵野市、三鷹市です。なぜこの地理試験が必要になってくるのかというと、地理試験が必要となってくるエリアというのは他の地域に比べて道が複雑で、利用者が多いからです。お客様を乗せたものの、道がわからなかったり迷ったりしてしまっては話になりません。

 

もし東京でタクシードライバーを目指すのであれば、財団法人東京タクシーセンターが開催する4日間の講習を受けた上で、地理試験を受けることになります。問題数は40問あり、32問以上正解での合格となります。正解率が80パーセント以上で、基本的にマークシートでおこなうことになります。地理試験が必要のないエリアでも社内で地理教育がおこなわれますので、どちらにしても知識は必要になるのです。

 

あとは、社内研修です。机上での社内研修では道路交通法などの法令研修といったものはもちろん、マナーやロールプレイングも含めたお客様への対応に関する研修、無線営業やタクシーチケットやクレジットカードの取り扱いなどの研修、事故防止に関する研修など基礎知識を身につけていきます。

 

実地での社内研修では、実際のタクシーに教官役の先輩ドライバーが同乗する形で実技研修を受けることになります。自動ドアや料金メーター、無線機といったものはタクシーならではになるかと思いますが、こういった機器の使い方を学ぶだけではなく、乗客を拾いやすいエリアや接客の仕方なども身につけていくことになります。聞き流すのではなく、わからないことはとことん質問し、大切なことはメモに残すようにしましょう。タクシードライバーデビューは目前まで迫っているのですから、必要なものはとことん吸収しておくべきです。この研修は最後のチャンスとも言えるのです。

 

そして、研修を終えればいよいよ運転手デビューです。すべてのハードルを順調にクリアできれば、入社してだいたい1ヶ月ほどでタクシードライバーとしてデビューすることができます。売上も気になるところではありますが、最初のうちはタクシードライバーという仕事に慣れることを考えていきましょう。

 

このようにタクシードライバーを目指す初心者の方であっても、しっかりとした研修体制がありますので安心です。確かに簡単とは言えないものもありますが、基本的に真面目に勉強をしていれば十分にクリアできるものです。思ったよりも時間がかかると思った方もいるかもしれませんが、逆に言えばそれだけ時間をかけるからこそ初心者の方でも安心なのです。

 

研修体制があるので初心者でも安心


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