寮・社宅の種類について

寮・社宅 タクシー会社

タクシードライバーとして働くにあたって、寮や社宅のことが気になっているという方も多いのではないでしょうか?実際にタクシー会社によっては、きちんと寮や社宅を用意してくれるものです。ここでは、その寮や社宅の種類についてご紹介していきたいと思います。

 

単身者向け寮

まず挙げられるのが単身者向けの寮です。基本的にタクシー会社が用意してくれる単身者向けの寮というのは、1Rサイズの大きさの部屋が多い傾向にあります。自炊はできません。大浴場、トイレは共用となります。これだけだとガッカリという方もいるかと思いますが、テレビや冷蔵庫、エアコンなどの最低限の家電は完備されています。そのため、入社と同時に布団のみを用意すれば、すぐに入居することができるでしょう。家賃も安いですし、だいたい家賃は3万円前後となっています。光熱費もすべて会社負担になりますし、タクシー会社によっては最初の1か月から3か月の寮費は無料というところもあります。しばらくしてから家族と一緒に住む予定があるという方でも、単身者向けの寮であれば初期費用をかなり抑えることができます。

 

単身者向けの寮のメリットとしては、やはり家賃が安いという部分が挙げられます。実際に格安です。単身者向けの寮というのは言ってしまえば、タクシー会社の福利厚生の一部です。だからこそ、破格となっているのです。自炊ができないなどネックとなる部分はあるかもしれませんが、立地だけで考えれば周辺の一般的な賃貸物件と比較するととんでもなく良心的であることがおわかりになるでしょう。
また、単身者向けに限らず寮というのは駅やタクシー会社へのアクセスに恵まれているものです。通勤に時間がかからないというのはかなりの魅力になってきます。というのも、人によっては出社前の準備に時間がかかるものです。お腹が痛くなりやすいからこそ早めに起きて様子を見なければいけないということもあるでしょうし、女性であればメイクをする時間が必要になってくるということもあるでしょう。ただ、通勤に時間がかかる場合、そういった準備のための時間まで考慮するとろくに睡眠時間を確保できなくなります。タクシードライバーというのは人や荷物だけではなく、人の命まで乗せる仕事です。睡眠不足で運転に問題が出てしまっては元も子もありません。アクセスに恵まれている寮であれば通勤時間を節約することができますので、十分に出社前の準備に時間をかけることができますし、睡眠時間も確保することができるのです。

 

家賃が格安である上にアクセス面でも恵まれている単身者向けの寮なのですが、やはり自炊ができず、大浴場やトイレが共用というのは人によってはデメリットになってくるかと思います。もちろん、もともとこういった寮暮らしに慣れている方であれば何でもないでしょう。しかしながら、これまで自炊はもちろん、自分だけのお風呂にトイレといったものが当たり前だった方にとっては受け入れがたい部分もあるかもしれません。

 

一般的社宅

一般的な社宅というのは、1RかIDKタイプとなります。単身者向けの寮とは違って、基本的に自炊することができ、トイレと風呂が室内にある物件となります。家賃としてはだいたい45,000円から55,000円ほどが目安となってきます。一般的なハイツやマンションタイプの賃貸物件をタクシー会社に安く貸してもらえるといった感じです。ただ、すべての家財道具を自分で用意することになります。今住んでいるところの家財道具で引越しをすることになりますし、光熱費などは負担することになります。

 

一般的な社宅では、やはり自炊もできてお風呂やトイレも自分だけのものという部分がメリットになってきます。当たり前のことなのですが、こういった当たり前のことができてその上、家賃がちょっとお安くなるのです。ごく普通の一般的な生活を普通に賃貸物件を借りるよりはお得な状態で送れるというのは、立派なメリットです。

 

ただ、単身者向けの寮を経験している方にしてみると光熱費を負担することになる部分がデメリットに感じられるかもしれません。光熱費の有無というのは、やはり大きいものです。光熱費がかからない分、不便になるか、光熱費がかかる分、便利になるかといったところです。

 

家族社宅

家族社宅というのは、通常であれば1DKタイプの借上げ社宅となります。家族が一緒に住む分には審査はありませんが、血縁や婚姻関係が不明瞭な相手と一緒に住むという場合には同居する方も同時に入居の審査をすることとなりますのでその点は注意が必要です。例えば、婚約者と一緒に住みたいという場合には婚約者の方の身元の確認も必要になってくるのです。

 

家族社宅のメリットとしては、やはり他の部屋の方と家族ぐるみの付き合いができるという部分が挙げられます。特に、遠方から引っ越してきたという場合にはやはり知り合いがおらずに心細い思いをすることになるでしょう。しかしながら、家族社宅であれば自然と他の部屋の方とも家族ぐるみでの交流ができるようになります。ママ友同士の交流や子ども同士の交流といったものはもちろん、仕事に関する悩み相談などもできるかもしれません。

 

ただ、メリットばかりというわけではありません。というのも、家族ぐるみでの付き合いができるからこそ、トラブルに巻き込まれてしまう可能性があります。というのも、家族社宅の場合、その家族社宅にどのような家族が住んでいるのかによって快適に暮らせるかどうかが大きく左右されるのです。自分たち家族がどれだけ大人しく暮らしていたとしても、上下左右の家族がうるさくする可能性もありますし、それによって何かしらのトラブルに巻き込まれるようなこともあるかもしれません。もちろん、これは一般的な賃貸物件にも言えることではあります。

 

貯蓄・積立式社宅

貯蓄・積立式社宅というとあまり耳慣れない、聞き慣れないという方も多いかもしれませんが、これは上京してきたばかりで寮や社宅を利用している方が1年後や2年後に自立をして自分で賃貸物件を契約することができるように支援するための制度です。毎月2万円から3万円ほどを給料から積立することによって、1年後に20万円以上の物件を探すことが可能できるのです。引っ越し費用として余った金額は返金してもらえるので、ありがたい限りです。

 

これはタクシー会社が福利厚生の一環としておこなっているもので、メリットは言うまでもなく積み立てができることです。デメリットに関しては他の社宅とそう変わらないでしょう。ゆくゆくは自立したいものの、今はまだそこまでの余裕がないという方でもこういった制度があることによって、可能性がぐっと広がります。

 

まとめ
タクシー会社が用意してくれる寮や社宅というのは、思っている以上に種類が多いものです。それぞれにメリットとデメリットがあるのですが、そのメリットとデメリットを理解した上で自分に合ったものを選んでいくようにしましょう。寮や社宅というのはタクシー会社の福利厚生の一部です。無理に利用する必要はないかもしれませんが、自分にメリットがあってなおかつ利用できる状態にあるのであれば検討してみるといいでしょう。働きやすさというものも変わってきます。

 

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